美味しい野菜に、絶対不可欠なもの。
山から流れ込む自然の恵みをいっぱいに含んだ川の水、
やさしく包み込む、透き通るような空気。
それらの自然環境をあわせ持つ、兵庫県中部多可町で生まれ育っている、私たちの野菜。
動物性肥料を全く使わず、ビニールマルチも使用しない、頑固な有機農法で。
JAS認定を取り、国の審査を受け続け、
伝統野菜を含む和野菜と、イタリア野菜を作り続けています。
おいしいかって?
決まってるやろ!おいしいのが当たり前やから。だって、本物やから。
いつも考えます。
収穫の時、野菜達を畑から抜く瞬間から、彼らの限られた命の消化が始まります。
どうか少しでも、永く生命(いのち)を表現出来ます様にと。
いつも考えます。
私達の野菜は、生命が終る時の様子が少し違います。草木が枯れるように、水分が
抜け、本当に命が枯れて行きます。
どうか少しでも、生命が終る前に食べてもらえます様にと。
いつも考えます。
"枯れる野菜"だからこそ、我々"人"に与える力は、やはり大きいのでは。
だから
どうか少しでも、葉一枚まで、大切に食べて頂けますようにと。
播州こぶ高菜、青水菜などを含む和野菜全般
チコリやレタスなどイタリア野菜
エディブルフラワー 等
”おとうさん” 岡野 耕大 作(当時3歳)
あまから手帖 2013.11月号に掲載されました
あまから手帖 2013.11月号
あまから手帖 2013.11月号